ベストビーフのシーナカリン店
オンヌットにあるベストビーフは相変わらず人気なのかね。最近行っていない。というのは、支店が近所にできたからだ。近くはないんだけど、オンヌットに行って帰ってくるよりは全然近い。
それに、場所が場所なので、全然混んでいないのもいい。一時はオンヌット本店だと18時についても待たされることもあったし。こっちは19時前ならすんなり入れる。値段もサービスも肉の感じも全部同じで。
ただ、オンヌットはマネージャーみたいな人と仲よくなると融通が利いたけど、こっちではそんなフレンドリーな感じではないかな。オンヌットはアムと子どもたちはソフトドリンクの飲み放題まで、オレだけひとつ上の瓶ビール飲み放題をつけるってことができた。でも、本当は1グループで同じランクのオーダーをしないといけないので、特別にやってくれたものだ。それがシーナカリンでは通常通りでやってもらえない。
まあ、車で行くし、アムは運転してくれないから、飲めないなら飲めないでいいんだけれども。
ベストビーフは油にバターを使っている。ベトナムとかカンボジアの焼肉も鉄板に油とバターを落とす。そこまでではないけれども、結構脂っこい。
ときどき牛肉が信じられないくらい脂身が多いときがある。これは勘弁してほしいなと思う。
あと、シーフード用に別途50バーツくらい払うと七輪と網を追加できる。
ムール貝とかホタテとか、あとはエビもあって、エビが死ぬほど好きなアムが大量に注文する。ホタテはバターでやった方がいいけども、エビは炭火で焼くのがいいので、必ず七輪追加に。
それで思いついた。これで肉を焼けば油を落とせるのではないか?
うまくいけば、したたる脂で煙が立ち、燻されてさらにおいしくなる可能性も。
ま、こうなるわな。大失敗だ。これはこれでおいしかったけれども、店の人に怒られるわ。
あと、デザートにソフトクリームがある。ただ、これだけはセルフサービスだ。結構濃厚でおいしいのだが、固いのでコーンに巻いて入れるのがなかなか難しい。また、暑いからすぐに溶け始めるので、子どもなんかはすぐに手がべたべたになってしまう。
とはいえ、このソフトは好きだ。たまにシャーベットみたいな、粗いソフトクリームがあるが、ここのはデイリークイーンみたいな滑らかな舌触りでイケる。ただ、とりあえず入れるのが難しい。あれだけはどうにかしてほしい。