夜の世界も再開したわけだが
先日友人との食事のあとにぶらぶらと歩きながらソイ・カウボーイに行ってきた。中に入るとタイチャナとか帳簿に名前を書かなければいけないみたいだし、万が一クラスターした場合に名前を公表される可能性があるからね。行けないわ。
でも、実際、半分くらいはやっていなかったね。スパイスガールズとか最近ボッタクリで評判の悪いグループ店は全部やっていなかったな。まあ、売れなくてボッタクリして、さらに客が来なくなったから復活できないのでしょうよ。
オープンしている店も、だいたいカーテンしているから見えなかったけれど、ティーラックとかは中が見えて、覗いたら誰も踊っていなかった。
あとは店頭のオープンスペースでみんな飲んでいる感じだったかな。呼び込みの子も声をかけてくるものの、これまでのように腕を掴んだり、歩く方向を遮るように立つとか、日本では絶対にやってはいけないことをしなくなった。要するに、呼び込みをするものの、あまり入ってほしくなさそうな。まあ、女の子たちからしたらドリンクの売り上げよりは感染したくないって気持ちの方が強いでしょうね。
それから、呼び込みが弱くなっているのもそうだけど、みんな愛想よく笑っているのもこれまでと違うかな。エラそうに殿様商売してたけど、今はさすがにね。これが本来正解なんだけど、このあたりはよくなったと思う。
あと、オレは行ってないから聞いた話だけど、パッポンなんかはパッポン1の方は店が2軒くらいしかやっていないと言う人もいれば、まったくやっていないと言う人もいた。パッポン2のビアバーは閑古鳥が鳴いているけれども、一応開いているみたい。
ナナプラザも何軒か潰れたみたいだけど、何軒かやっているのだとか。
でも、ホント今行く必要あるかね。タイチャナで晒される可能性もあるし。っていうか、そもそもゴーゴーの女の子なんてひどいものだしね。タイ語ができるようになると、嫌なところばかりが見えてきて、ホント行きたくない。日本から誰か来て行きたいって言ったときに連れて行くけど、それ以外では行かないもの。
それをコロナ明けに速攻行くのもなあ。マッサージパーラーなんかもフェイスシールド必須とか言いつつ、さすがに客も嬢もつけないでしょう。それにタイは国内新規感染者がいなくなっているから感染の心配はかなり小さいので、つける理由がない。でも、やっぱり万が一、ってのもあるわけだし。
今この時期にゴーゴーとかマッサージパーラーに行く人とかってなんかすごいと思う。
