やっぱり今と前では違う世界になったのかな
この前、シャブシに行ってきた。回転寿司スタイルの鍋店だ。これを和食というのか、タイスキというのかはわからないが、ブッフェ形式で、家族持ちには行きやすい店でよく行くわけだ。
最近はMKもそうだが、タレにポン酢を出してくれるから、より和風に楽しめるのでいい。MKでポン酢って結構イケるからな。シャブシも最近はポン酢があるし、スープも醤油風のものもある。
食材は回転寿司型式でベルトコンベアに載って流れてくる。野菜や肉類、魚介類など。上流に大食いがいるとなかなか希望する食材が来ないが、そういう場合は店員に注文すると持ってきてくれる。
ドリンクや寿司、揚げものなどは別の場所にあるので取りに行かなければならない。それが結構面倒くさい。うちは子どもたちが大きくなってきたから自分たちで持って来られるようになったけれど、前は全部オレが取りに行って、ってやってたから大変だった。ほかにみそ汁とかあるし、最近初めて食べたんだが、カレーが意外においしかったり。
寿司は以前はトレーにそのまま乗せられていて、それを客が箸で取っていくスタイルだった。しかし、こういう時世だからか、トレーはいったん従業員が立っているブースに置かれ、そこで店員が小鉢に寿司を分け、客用のブースに置くようになった。
なんか、これがいわゆるニューなんとかって、新しい常識になるのか、と。それとも今だけの間なのだろうか。2個ずつしか小鉢には入っていないし、かさばって持っていくのが大変だから、多くの人に行き渡るし、オレからすると、箸の使い方が下手なタイ人はほかのマヨネーズがついた寿司を取ったあとにサーモンとかエビの寿司を取るから、頻繁にマヨネーズがついてたりするんだよ。それがなくなるのはオレにとってはいいんだけど。
あと、座席ごとにアクリルのついたてが設置されていた。これもいいね。なんかほかの客と向かい合っている感じで嫌だったんだ。それに、マナー違反のヤツってベルトコンベアの手前じゃなくて、向こうの客側に流れているものを取ったりするからさ。それもなくなるからいいと思う。
って、思ってたら、アムが「あ、エビがあっちに!」って言って、向こう側のベルトコンベアに手を出そうとしてたよ。なんでついたてができた途端にアグレッシブになるんだろうか、コイツは。注文しろよって言ったら、店員呼んでごちゃごちゃ注文してた。そんで、エビがてんこ盛りになった皿がやって来た。どんだけ注文しているんだ、コイツ。
