バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

アリス・クー

 先日、noteのアカウントの方に、アリス・クーという台湾の女優が美しいと書いた。

note.com

 

 この投稿と同日、もしかしたら前日だけども、彼女がインスタをアップしたんだが、’それが日本語だった。なんか、オレ、運命を感じている。

www.instagram.com

 オレが投稿した日は朝から外に行く用事があったので、前日に画像や記事を用意してあった。だから、少なくとも彼女が投稿の準備をしていたのとほぼ同じ時間にオレはアリス・クーを見ていたのだ! と思うとなんかだんだん好きになってくる。

 っていうのが、一番やばいね。こういうのがアイドルとか芸能人のストーカーみたいなのになるんだ。偶然だっていうの。

 今オレがイチオシするインドネシアのモデル兼女優のゲゲ・エリサがライブ中にオレのコメントに反応したんだよね。コメントって言っても、こんにちはのボタン押しただけだけど。なんか画面にこんにちはって出て、日本語わからないって言ってたのよ。これで、オレはもうイチコロね。どこかでゲゲちゃんに会ったら、このことをきっかけに話ができるな、みたいな。

 んなわけないから。向こうは1ミクロンも憶えていないし。ツイッターとかでもいるよな。有名人がリツイートしたり、コメントしたり、なにか返してくれたり。それで、なんか自分も有名人になった気がしちゃっているヤツ。そんなことないから。

 タイだと、あと警察とかと知り合いってのも結構いる。大体そんなに上じゃない、下っ端ばかりとか。ある人は偉い人と知り合いって言って名刺見せてくれた。あるポイントを見ると、本当に知り合いかどうかがわかるんだけど、違った。だいたい、その人の紹介でいい場所に店を出すことができた、って地方のデパートの中だし。なんでバンコク都内じゃないんだよ、と。しかも潰れてたし。

 もうつき合いはないけど、まだタイに日本人がそんなに多くなくて、変なヤツばかりだったころ、やっぱりそういうのがいたな。警察だとか有名人と知り合いだってそんな話ばっかり。中身が全然ないの。結構いい歳で、若作りしてて気持ち悪い。若い人としか友だちに慣れないって言ってたけど、自分の感性が合わないのではなく、向こうが相手にしてくれないだけだと思う。数年後にまた違ういい歳した変なヤツがいて、なんだかなあ、と思っていた矢先、facebook見たら、そのふたりが一緒に飲んでいるところの画像が上がってた。類は友を呼ぶんだな。ムチャクチャいい笑顔してたよ。