バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

スマホを買った

 ついにスマホを買った。いや、もちろん以前から持っていたけれども、やっと買い替えた。最近は子どもに金がかかっているので、全然自分のものに金がかけられない。でも、さすがに限界が来たので、安い端末でいいからと。

 2011年からスマホを使っているが、初めてのときからこれまでHTCを使い続けてきた。同じメーカーなら操作は似ているしな。機械音痴のオレでも大丈夫だろうと。最後のHTCはたぶん2014年か15年に買っている。もう5年も使ってきたのか。なるほど、電池が3時間ももたないわけだ。当時すでにHTCはタイではほとんど見かけなくなって、それでもわざわざ探して買ったんだよな。

 今回はもうHTCはなさそうなので、よく看板を見かけるところを、と思って、結果、値段的にASUSのやつにした。レビューとか見ると、必要最低限のスペックという評価。いいのか悪いのかわからないが、まあ問題ないのかなと。

 で、実際使い始めて今日が初日だけども、悪くない。一般的には低スペックだとしてもだよ、オレみたいに5年以上も使っていたら、さすがに進化しているわ。あとは、これで動画撮ってみて、YouTubeの画質が向上しているといいんだけども。

 しかもあれだな、使い方がHTCとほぼ同じ。いや、もしかしたらアンドロイドは全部同じなのかもしれないな。ここがまさにミスター機械音痴の真髄というか。結局、勝手に思い込んで、わざわざ不人気機種を探して買って、5年も使うというね。

 買った機種は特に電池のもちがいいことを売りにしている。そのあたりもまたこれまでと全然違うな。一応、去年かおととしに日本で携帯バッテリーかったんだけども、アムと娘が使っていて、オレはもうホント2時間3時間使って終了ってのが当たり前で。まあ、外に出ないからあんまりトラブルにもならなかったけども。

 あとはメモリーカードも普通のスペックのにした。メモリーカードなんて全部同じだと思ってたけど、あれにも速度があるんだな。HTCの方では安いやつ買ってしまって。しかも、最初の1年2年はメモリーカードがないことにすら気がついてなかったし。で、安いの買ったから、主要で重いアプリをカードで使えないから、結局すぐに容量がいっぱいいっぱいになるし。

 数年してカメラを買い替えたときに、メモリカードのことを日本の量販店で教えてもらって。もうそのときには手遅れなわけで。だから、今回はそんなことがないように、普通のスペックで。でも、本体そのもののメモリー容量が大きいので、関係ないというか。

 やっぱり家電とかIT関係は新しい方がいいね。それも高スペックの方がいいんだろうな、きっと。