バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

そういえば免許証が

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 懲りずに縦画像を使ってみたが、やっぱりだめじゃねえか! なんでだろう。

 この画像はタイの免許証の料金表だ。たぶん改正されていると思うが、数年前まではこんな感じだった。値上がりしていても驚くほど変わっていないと思うので、おおむねこんなものかな。

 かつては免許失効してから3年間は通常の手続きで更新できた。今はどうなんだろう。そもそもタイの免許証は最近まで期限が過ぎてから更新だったくらいだし。今は誕生日の少し前からOKだったはず。

 更新も、視力と色盲検査とブレーキの反応速度だったかな。あと1時間くらいビデオを観させられて終わり。簡単だけど、混んでいるから時間がかかる。

 で、だ。日本の免許ってどうだったかなと。タイの免許はあと数年使えたはず。去年かおととしに更新したので、そこから5年間だから。日本はほとんど運転しないから、今はゴールドになっている。その更新が平成34年になっていたような。令和4年が平成34年だっけ。

 って、もう平成になってから西暦で生きて来たし、タイに来たらなおさら平成なんて使っていなかったのに、そこを飛び越えてきちゃっているんだもの。さっぱりだ。

 オレみたいに海外に住んでいると、失効してから何年間かは免許センターで講習を受ければ再発行という形になった。再発行だかなんかなので、基本的にはゴールドとかゼロになる。言ったら初心者扱いになるはず。バイクとかふたり乗りはいけないとかあるのかな。ただ、昔は普通免許だったけれど、今は中型になるのかな。そうすると、トラックのサイズとかが小さくなっているのだけど、日本の場合は取得時の条件が継続されるみたいなので、法改正はあったけれど、以前の条件が継続される。

 この免許のやむを得ない理由による失効の場合は、それが終わったらすぐに更新するってのが条件になる。だから、基本的には海外住まいは日本に戻ったら手続きをしないと本当に失効することになる。実際、免許センターで、パスポートのスタンプ全部確認して、この期間はどこどこにいましたねって確認されることもある。オレのパスポートなんて異様にスタンプが多いから、大変だろうに、でも全部見てたよ。

 ただ、失効されない状態もある。たとえば、オレは実家が埼玉なので、大阪に数日だけ滞在してまた海外に戻ったとかだろ、やむを得ない事情が継続される。たしか、実家に戻ってきても、1日とか週末だけとかだと継続になったような。

 しかし、免許センターに行けるくらいの期間があると認定されると、それは失効になってしまうので注意だ。って、埼玉県の免許センターって鴻巣にあるんだよ。無茶苦茶遠いから嫌なんだな。

 ただ、あるタイミングで日本に来たとき、ちょうど更新のタイミングだったことがある。それで最寄りの警察署で更新ができ、そのあともちょうどそのタイミングだったからそれでゴールドになった。今回もそのタイミングを逃したくないんだけどな。鴻巣まで行く羽目になった上にゴールドから格下げになるって最悪だし。