ピザも何気にうまい@ビエンチャン
ビエンチャンネタが続くけれども、ピザも何気においしいんだよなあ、ビエンチャンって。本格的な店が多いからなのかな。
外国人が多いエリアには特にいい店が多い。欧米人にはピザはわかりやすいからかね。ビエンチャンだとメコン川沿いのエリアによくある。中でもイタリア人とかフランス人がやっている店はなかなかいいね。本格的な石窯もあったりして。値段は物価的に言えばちょっと高いかも。でも、バンコクとか日本で食べるのと比べたらずっと安い。ビールとかアルコールが安いから、トータル的にかなり安いってのが大きいのかな。
さすがにビエンチャンだとシーフードピザだとまずおいしいものはないけど、ほかのピザはだいたいハズレがない。地方でも食べるものに困ったらピザを頼むとだいたい無難だな。小さいサイズならひとりでも食べ切れるサイズだし。
バンコクはあまり感じたことはないけれども、ベトナムもそうなんだよな。ハノイもホーチミンも。ゲッコーってチェーン店がハノイにある。ここはバーみたいな店なんだけれども、ここのピザも悪くなかった。あと、イタリア人みたいな名前の店も最近いいね。なんだっけな。ハノイだと、旧市街の教会の正面の通り、コンカフェの隣くらいにある。アルフレッドみたいな名前だったかな。これは確かホーチミンにもある。ゲッコーとこのアルフレッドみたいな店はそんなに高くない。ほかにも無名のレストランでピザを置いていたり。
カンボジアだと、プノンペンにハッピーピザがあるね。まだあるのかな。グーグルマップのストリートビューで見ると看板がまだあるんだけど、メニューがいまだにあるのかな。
大麻好きではないから味を知っているわけじゃないけれども、印象ではハッピーメニューはなんかヤニ臭い。タバコを吸わなくなってからそのニオイを嗅ぐとなんか臭いんだよな。要するにおいしくない。おいしくないもの食ってハッピーもなにもないとオレは思うんだよなあ。
98年にインドのバラナシでヨーグルトに大麻成分を入れたバング・ラッシーって飲んだことがあるけど、あれもなにがいいんだか、結局わからなかったわ。まあ、あのころは「インドに来てた今やってるオレってカッケー」ってバカばっかりだったから、そういうヤツらを嫌ってたのもあって、幸いにもハマらなかった。
それなら酒の方がいいと思って、オレはバラナシでも酒を求めていたけど、あの地で酒を求めるって、マジで大麻を買うよりも大変だったからなあ。野良の牛に追いかけられたりとか。プロジェクトAでジャッキーがチャリンコで逃げ回る小道くらい狭いところで牛が走ってくるんだ。ビール買いに行くのに命がけって。